昭和62年12月に株式会社エイジーエイとして車の買取と販売を開始。
現在、日本全国に60店舗を展開するカーチス。
平成17年9月に、堀江貴文氏が率いるライブドアに買収され、短期間ではありますがライブドアオートになったことでも注目されましたね。
買取店としての規模としては、北海道から福岡県まで日本全国に店舗展開する車買取業界で中堅の買取店です。
オリコン日本顧客満足度ランキング車買取会社では、トップ10のうちの7位を獲得し、ビッグモーターやガリバーなどの業界最大手より顧客満足度ではリードしているところも特徴の一つ。
今回は、車買取店カーチスについて買い取りユーザーの口コミや体験談から、カーチスで買取査定を受ける際に高額査定を引き出すコツを調べました。
目次
カーチス会社沿革
- 昭和62年12月
株式会社エイジーエイとして東京都葛飾区に設立、中古車仕入、販売業を開始。 - 昭和63年7月
事業拡大のため、商号を株式会社オートガーデンアソシエーションに変更。 - 平成4年4月
本社を千葉県市川市に移転。 - 平成5年12月
商号を株式会社ジャックに変更。 - 平成6年1月
本社を東京都中央区に移転。 - 平成6年4月
本社内にテレマーケティングセンターを設置し、電話による顧客情報の収集及び営業活動の支援開始。 - 平成8年2月
大阪市西区に大阪本部を新設。 - 平成8年3月
有限会社日本中古車査定センターより、「日本中古車査定センター」の商標を買取り、中古車仕入部門 を強化。 - 平成8年9月
日本エーエム株式会社の株式1,648,000株(発行済株式の50.86%)を取得。 - 平成9年4月
株式の額面金額を1株50,000円から1株500円に変更するため形式上の存続会社藤博株式会社(東京都中 央区所在)と4月1日を合併期日として合併。 〃 日本エーエム株式会社の第三者割当株式500,000株を取得(発行済株式の57.43%を保有)。 - 平成11年2月
店頭登録銘柄として日本証券業協会に株式を登録。 - 平成11年11月
東京証券取引所第二部に上場。 - 平成12年2月
子会社として株式会社ジャックリアルエステートを設立。 - 平成12年9月
商号をジャック・ホールディングス株式会社に変更。
子会社、日本エーエム株式会社が商号を株式会社デジ・ネットに変更。 - 平成12年10月
本社を東京都新宿区に移転。 - 平成13年1月
子会社、株式会社デジ・ネットと1:0.25の比率で合併し、資本金14,470,425千円、発行済株式総数 13,578,500株となる。 - 平成17年9月
株式会社ライブドアが、当社株式112,754,000株を取得、くわえて伊藤忠エネクス株式会社より当社株式 7,599,600株を譲受け、その結果発行済株式の51.00%を取得し当社親会社となる。 - 平成18年1月
商号を株式会社ライブドアオートに変更。 - 平成18年3月
子会社、株式会社ジャックリアルエステートを吸収合併。 - 平成18年8月
商号を株式会社カーチスに変更。 - 平成19年1月
株式会社ソリッドアコースティックスが、当社株式120,353,700株を取得、その結果発行済株式の 51.00%を取得し当社親会社となる。 - 平成19年2月
株式会社ソリッドアコースティックスが、当社株式13,987,800株を取得、その結果発行済株式の56.93% を保有する当社親会社となる。 - 平成19年4月
本社を東京都港区に移転、商号を株式会社ソリッドグループホールディングスに変更。 - 平成19年7月
株式会社レジラの株式28,510株を取得、100%子会社化。 - 平成19年10月
株式会社ソリッドアコースティックスの当社株式の保有数が115,028,800株(議決権比率48.74%)になっ たことで、当社の「親会社」から「その他の関係会社」となる。 - 平成19年11月
株式会社ソリッドアコースティックスの株式66,360株(100%)を、株式会社KG ホールディングスが Q`on Limited に譲渡したことで、当社の「親会社等の主要株主である筆頭株主」が異動。 - 平成19年12月
株式会社ケン・エンタープライズが、公開買付により当社株式114,409,200株を取得、議決権割合
48.48%を保有する当社の「その他の関係会社」及び主要株主となる。
株式会社ケン・エンタープライズが、当社株式3,700,000株を追加取得、議決権割合50.05%を保有する当
社の親会社となる。 - 平成20年6月
株式会社ケン・エンタープライズの会社分割(新設分割)により、株式会社ガルガンチュア・アセッ ト・マネジメントが当社の親会社となる。 - 平成20年8月
商号を株式会社カーチスに変更。
子会社レジラの商号を株式会社日本中古車査定センターに変更。 - 平成20年11月
株式会社ガルガンチュア・アセット・マネジメントと株式会社MAGねっとの合併(吸収合併)によ り、株式会社MAGねっとが当社の親会社となる。 - 平成20年12月
新設分割し、純粋持株体制へと移行し、商号を株式会社カーチスホールディングスに変更。 - 平成21年1月
株式会社T・ZONEコールセンター(現:株式会社カーチスコールセンター)の株式1,300株を取得、 100%子会社化。 - 平成21年2月
日本振興銀行株式会社が、当社株式118,100,000株を取得、議決権割合50.13%を保有する当社の親会社 となる。 - 平成21年5月
株式会社カーチスリンク(現:株式会社カーチス倶楽部)を設立。
株式会社タカトクの第三者割当増資を引受け、株式1,700株(発行済株式の51.05%)を取得、子会社
化。 - 平成21年6月
親会社の日本振興銀行株式会社がその他の関係会社及び主要株主となる。 - 平成22年1月
日本振興銀行株式会社がレスポワール投資事業有限責任組合に当社株式を譲渡したことにより、その他 の関係会社及び主要株主が異動。 - 平成22年2月
子会社株式会社カーチス倶楽部が第三者割当増資を実施、持分比率の低下(発行済株式の30.30%)によ
り、持分法適用関連会社となる。
委員会設置会社に移行。 - 平成22年9月
持分法適用関連会社である株式会社カーチス倶楽部の株式1,300株を追加取得したことにより、発行済株 式数の69.70%を保有、子会社化。
車買取店カーチスの特徴は?
年間買取実績4万台業界6位
年間の買い取り台数は4万台で主要買取店のランキングではトップの買取店より1/5程度の規模であり、大きく引き離されている現状があります。
ランキング上位の車買取り台数が突出しているという傾向もあるので、カーチスの買い取り台数業界水準だと中堅となります。
オリコン日本顧客満足度ランキング車買取会社ではランキング7位
カーチスで高額査定を引き出すには?
「今すぐに売りたい時」「将来高く売るためには」「こんなときどうすれば?」の3つのパターンに分けて
高額査定を受けるための方法を解説しています。
カーチスで高額査定を引き出すために、どうすれば良いのかがすぐにわかるようになっています。
カーチスで車の売り買い両方を依頼することができる
カーチスは車の買取だけでなく、新車と中古車の販売ににも力を入れており、売却した車の代わりに乗り換える車をカーチスで購入することにより、車の売りと買いを一貫して依頼することもできるようになっています。
ですので、カーチスと新車ディーラーで車購入を含めたトータルな交渉も可能です。車の購入はより安く!車の売却は高く!このような状況を実現できるかもしれません。
中古車の大展示場で買いたい車を選び放題
カーチスの特徴の一つとして、買取店他社ではできない中古車の大型展示場を設けている点があげられます。
大型展示場の総面積は何と15,000㎡~66,000㎡の広大な敷地となっています。
広大な敷地を利用して、購入前に好みの車の試乗もできるので車を購入する前に運転して車の状態を隅々までチェックすることができます。
カーチスの買取実績は?
カーチスは車買取業界では中堅ですが、店舗数は60店舗と少ない方です。
北海道から福岡まで日本全国で展開している実績があるとはいえ、店舗数ではトップの買取店に大きく水をあけられています。
ですが、前述したように広大な敷地を確保して超大型の中古車展示場を設けるなど、他社とは差別化した経営戦略を取る買取店としても有名です。
そのカーチスですが、2015年版中古車流通総覧(矢野経済研究所が発行)のデータでは、年間の車買取り台数は業界6位の4万台となっています。
買取店最大手のガリバーが22万台ですから規模としては1/5程度ですが、顧客満足度ではガリバーはトップ10圏外となっておりますので、買い取り台数のみでカーチスの規模を判断するのは安易といえるでしょう。
それに、年間買い取り台数4万台は業界では中堅クラスですから、決して小さいというわけではなく買取店全体としては大手買取店の1社だともいえます。
買い取り台数が多いだけでは評価できない
車買取店の中では、最大手ガリバーが年間22万台で2位のビッグモーターが年間13万台となっているので3位のラビットの12万台と合わせて、車買取り台数のビッグ3と言えるでしょう。
ですが、買い取りした車は買取店にとっては儲けの原資ですので確かに評価はできますが、買取店の顧客満足度を測る上では販売台数も無視することはできません。
なぜなら、どんなに買い取り台数が多くても車売ればければ経営が成り立たないからです。
車買取店の理想は、買取数が100台だったとしたらその100台を完璧に売り切ることです。
現実には難しいですが、販売台数が買い取り台数に近ければ近いほど、利益を出しているとも言えるのですから買い取り台数の規模だけでは買取店を評価することはできません。
カーチスは年間の販売台数は非公表ですので不明ですが、顧客満足度の観点からは最大手のガリバーやビッグモーターよりも高い評価を得ているので、それなりの販売台数があると予測ができるわけですから、経営としては優れた企業だといえるでしょう。
カーチスで買取査定不満なユーザーの口コミ
- 買い取り査定額が安かった
- 他社と比較させようとしない
- 査定士の態度が悪い
- 決断を急がせる
- 他社の買取額の方が高かった
1:買い取り査定額が安かった
車の買取査定では必ず評価されることの一つとして買取額が低かったという口コミがあります。
これは、買い取りユーザーがどの基準で比較しているのかも一定ではないので何ともいえませんが、査定額が低くなる影響の多くは、買取査定をしてもらうタイミングだと言われています。
一般的な人気車であっても買取店が買い取りたいタイミングではない時では査定額が低くなり、反対に、不人気車や不人気色であっても買取店が在庫したい場合には買取額が高くなるケースもあります。
あとは、買取査定の受け方に関しても買取額に影響する要素があります、それは、買取店へ飛び込みで買取査定を受けに行ってしまうことです。
近所に買取店の店舗がある場合は近いので便利ですし、どうしても飛び込みで査定を受けてしまいがちですが、これが最も避けなくてはいけないことなんです。
買取店で査定を受ける場合は、必ず他店でも買取査定を受けるようにし、愛車の価値(査定額)を客観的に把握しておく必要があります。
こうすることにより、査定士が出した買取査定額のみで交渉が進むことを防止し、他店の査定額とも比較して価格交渉をすることが可能となります。
2:他社と比較させようとしない
「ここで決めれば、あと3万円プラスします」「今決めないと買取額が付きませんよ」など、これらは査定士の営業トークの最たるものですが、このようなことを言う査定士は焦っていると判断したほうが良いです。
他店に行かれると買い取りされてしまうことがわかっているので、その前に今すぐ即決させようとあの手・この手で契約させるように仕向けてきますが、このような場合は査定額にしてもまだ余裕がありますので、あなたの愛車を安く買おうとしているタイミングですから、売る気がない場合は断る勇気を持ちましょう。
3:査定士の態度が悪い
これはカーチスだけでなく、どの買取店でも一定数の評価が見られます。
営業マン(査定士)は、一日に複数の査定をしますので、時間的に余裕がない時や買い取りたい車ではない場合などに口調が不快に感じられたり、態度が横柄になったりすることが多いようです。
買取店はカーチスのみではありません。
もし、カーチスで買取査定を受けた際にこのようなことが起きた場合は買取査定を早めに切り上げて、他社で買取査定を受けて、きちんとした査定を行ってくれる買取店で売却すればよいでしょう。
買取査定というのは価格だけではなく、買取後の契約でトラブルを起こさないようにすることも大切です。
信頼できない査定士には気をつけるべきです。
4:決断を急がせる
これは前述した2:他社と比較させようとしないでも説明をしましたが、買取査定を受けに行ったのに契約まで即決させようとする営業マンがよく取る手法です。
「今日売れば高くなります」「他社では0円ですけど当社であれば3万円で買い取ります」「次回来てもらっても買取できないかもしれません」
よく、このような営業トークで即決を迫る査定士がいるようですが、このような場合は査定士がただ単に急ぎたいだけですので、サラッとかわせばOKです。
それでも尚、横柄な態度に出るようでしたら査定額にかかわらず買い取ってもらうことはやめたほうが良いです。
このような場合は、買取後にトラブルが起きることもあるようですから要注意です。
5:他社の買取額の方が高かった
これはもう、仕方のない事なので高い方の買取店で買い取りの契約をしましょう。
査定士も、わざわざ安い方に買い取りをお願いするとは思っていませんので「他社のほうが高いので、そちらで売ることにします」と、毅然とした態度で伝えれば良いと思います。
それでも査定士の方から打診があり買取額がアップするようなことがあれば、そこはあなたが判断すれば良いことですから、安い査定額しか出ない場合は、高い買取店で売るようにしましょう。
カーチスの買取査定良い口コミや評価は?
- 他社の買取額より高かったので即決した
- 査定士のテキパキした対応に好感を持てた
- 大型展示場で納得のいく車が見つかった
- 車を売った後の買い替えもカーチスでできたので楽だった
- 買取査定後の引取契約までが早かった
1:他社の買取額より高かったので即決した
カーチスの口コミで満足度が高い口コミで多いのが買い取り査定についてです。
多走行車や年式の古い車でも他社より高く買い取ってもらっという口コミも多く、カスタムしたり改造した車でも高値がついた例もありました。
改造車やカスタムした車は買取りできないと断る買取店もありますので、自分の好みに改造して他社で買取査定を断られたユーザーは、カーチスで査定を受けてみてもよいかもしれません。
ただ、買取査定については買取店の仕入れするタイミングにもよりますし、カーチスのみで買取査定を受けると安く買い取られてしまうリスクも増えますので、買取査定を受ける前に正しい準備をして少しでも査定額を上げることができるように努力することも必要です。
2:査定士のテキパキした対応に好感を持てた
車の買取査定を受けた口コミとして、良いケースでも悪いケースでも多いのが営業マンや査定士の態度についての体験談です。
これはカーチスだけでなく、買取店全般に言えることですが営業マンにより査定に時間がかかったり、反対に、査定が短すぎてしっかり見てもらえたのか疑問に思えたという口コミもあったります。
カーチスの口コミでは査定士がテキパキ対応してくれたという嬉しい体験談も多いのですが、反面、査定士の態度が横柄であったり威圧的な態度だったりと悪い評価もあるようです。
ですので、断片的な情報だけでなく、良い口コミも悪い口コミもなるべく多くの体験談を調べて客観的な意見を参考にするように心がけると良いでしょう。
3:大型展示場で納得のいく車が見つかった
カーチスが他社と大きく違う点として、中古車の大型展示場を持っていることがあげられます。
カーチスメガ仙台・カーチス水戸・カーチス千葉・カーチス枚方・カーチス南港(カーチスホームページより)と大型展示場を設けており、中古車を購入するユーザーが多くの展示車から選べるように工夫しています。
大型展示場なのでベビーカーでも移動できますし、小さな子供がいる家族でもたくさんの車が見れれば子供も退屈しないですし、ユーザーへの配慮もされていることが特徴です。
しかも、大型展示場内で試乗もできますので、より納得した状態で車を購入することができます。
4:車を売った後の買い替えもカーチスでできたので楽だった
車買取店の中には車の買取だけに特化しているお店も多く、そのような買取店はオートオークションで車を販売することにより利益を出しています。
ですが、買い取った車を自社で販売する買取店も増えてきています。
カーチスは、買い取った車を自社販売することにより中間マージンをカットできるので、買取時には高く車販売時には安くすることができる強みがあります。
ですので、車の売却から購入までカーチスに一貫して任せることも可能ですし、新車ディーラーとの相見積もりとして価格交渉をすることも可能です。
カーチスで車を購入する際には、買取査定額が高くなったとの口コミもありました。
5:買取査定後の引取契約までが早かった
カーチスの口コミの中で不満点が見受けられるのが営業マンへの不満点です。
ですが、カーチスで買取査定を受けた際に営業マンが迅速に対応してくれたと評価する人もいます。
これは、カーチス以外の買取店でも見受けられることですが、一日に複数の買取査定を行う営業マンや査定士は買取査定を行う物件ごとに優先順位を付ける傾向があります。
利幅が多く、会社としても是非とも買取りしたいという車であれば査定士の対応が良くなる傾向が高く、仕入れ状況からタイミング的に仕入れに消極的な車種であれば対応が雑になることもあります。
どの買取店でも見られる傾向ですので、もし、カーチスでこのような状況となった場合は他の買取店で査定を受けてみることをおすすめいたします。
車買取店はカーチスだけではないので、査定に不満がある場合は無理して売却する必要もないです。
カーチスで高額査定を引き出すには?
カーチスは、オリコン日本顧客満足度ランキング車買取会社でもトップ10にランクインしている買取店です。
ですので、買取店最大手のガリバーやビッグモーターよりも高評価を受けているわけですから、買取査定においても同じように満足されているユーザーが多いともいえます。
ですが、その反面、カーチスの買取査定に納得がいかないと不満を持っている買い取りユーザーの意見もあります。
この違いは、どこから出てくるのでしょうか?
買取店1社で買取査定を終わらせない
カーチスに買取査定をしてもらう際には、絶対に避けなければいけないことがあります。
それは、買取査定をカーチス1社のみに頼んで終わってしまうことです。
あなたは、新車を購入する際には色々なディーラーに足を運んで、時には、他社の対抗車種の見積もりを取ってきたり、それを元に価格交渉をしたりしますよね?
では、なぜ、買取査定をする際には1社のみの買取査定で終わらせてしまうのでしょうか?こう考えたら、買取査定だって複数の買取店に査定をしてもらったほうが高額査定を引き出せる可能性が高くなることは言わずもがなですよね。
最終的にカーチスで買い取ってもらうにしても他社の買取額を知っているのと知らないのとでは、買取査定額に大きな差が付いてしまいますので、買取査定の際には複数の買取店に査定をしてもらいましょう。
飛び込み査定とは?絶対にしてはいけない理由
買取査定を行う際には、カーチスだけでなく他社にも買取査定をしてもらうことにより買取査定額が高くなる可能性が大幅に上がることはお伝えしました。
ですが、1社のみで買取査定を終わらせてしまうことと同じくらい、やってはいけないことがあります。
それが、買取店への飛び込み査定です。
飛び込み査定とは、何の準備もせずに近所の買取店などに車の査定を受けに行くことで、飛び込みで査定を受けるとほぼ間違いなく安く買われてしまいます。
なぜなら、このような状況では査定士が出した査定額を元に話しが進んでいきますので、あなたの希望額には到底届かないからです。
買取査定で高額査定を引き出すには、客観的な買取額、すなわち他社の買取額も知っておくことが必要です。
だから、飛び込みで査定を受けることは絶対に避けなければいけません。
では、買取店に安く買い取られてしまうことを防ぎ、買取店と交渉しながら査定士が主導ではなく、あなたが主導の交渉をするにはどうしたら良いのでしょうか?
高額査定のために絶対にやらなければならないこととは?
ただ、買取査定を受けに行くのに数社の買取店に行こうとするだけでも、簡単に半日が過ぎてしまいます。
車の買取査定の平均時間は1時間程度と言われていますので、移動も含めて3社回れれば良い方でしょう。
ですが、いろいろな買取店の査定額を知ることが高額査定を引き出すコツとなりますから、カーチス以外の買取店にも効率よく買取査定をしてもらう必要があります。
このように、時間がない場合でも効率よく複数の買取店に査定額を出してもらうことができるのがインターネット無料一括査定です。
まずは、あなたの愛車の価値を把握しよう
インターネット無料一括査定は、あなたの愛車の正しい価値を知る事にもなりますので、高く買い取りをしてもらうためには必須となります。
インターネット無料一括査定は、すべての手順が自宅のパソコンでできるから、わざわざ買取店へ足を運ぶ必要もありませんし、面倒な交渉も不要です。
しかも、買い取りしてもらう買取店もあなたが選ぶことができるので、査定額の低い買取店とは交渉する必要もありません。
買取査定が高い数社(平均では3~5社)に本査定をする日取りを設定する連絡をして査定する日を決定します。
本査定は、出張査定で対応してくれる買取店のみを選べば買取店へ行く必要もありませんから、出張買取査定に対応してくれるかどうかも買取店を選ぶ際の判断基準とすると良いでしょう。