１９８９年に愛知県にアップル３店舗をオープンさせてから、現在では２３７店舗まで成長・拡大を続けている車買取店アップル。

その歴史は古く、業界最大手のガリバーより先に中古車買い取り専門店を作ったことでも有名な老舗中の老舗です。

車の買取台数も業界で５位の大手買取店で、「２０１５年度　オリコン顧客満足度ランキング車買取部門」にて総合１位を獲得するなど顧客満足度も非常に高いことでも知られています。

そのアップルですが、買取査定における査定額は顧客満足度と比例して満足できるものなのか？それとも、悪いうわさもあるのか？

業界好感度No１のアップルで高額査定は可能なのか調べました。

アップル会社沿革

ランキング総合１位の車買取店アップルの特徴

年間買取実績６５，０００台業界５位

オリコン日本顧客満足度ランキング車買取会社ではランキング総合１位

アップルで高額査定を実現するには？

アップルで車を購入できる便利さも好評

満足度が高い要因はコレ

アップルの買取実績は業界では中堅クラス

アップルは１９８９年の開業以来、日本全国や力を入れている中国北京などのエリアを含めて２３７店舗を構える大手買取店です。

この２３７店舗というのは主要買取店の中でも堂々のトップ５入りを果たす店舗数で、アップルの経営が拡大傾向にあることを示しています。

ただ、買い取り台数に関しては業界トップ３に大きく差をつけられている状況ですので、６５，０００台という実績は中堅クラスとなります。

アップルの顧客満足が高い理由は？

アップルは、多くの買取店を抑えオリコン日本顧客満足度ランキング車買取会社では、総合１位を獲得するほど顧客満足度が高い買取店となっています。

これは、かなり凄いことで、業界最大手であるガリバーが買い取り台数２２万台で圧倒的な買取数を叩き出していてもオリコン日本顧客満足度ランキング車買取会社ではランキング圏外であることから、顧客満足度においては文句なしの企業だといえます。

分母（買い取り台数）が多いことで様々な評価に分かれることはある程度は仕方がないことですが、それを考慮しても買取店最大手のガリバーやビッグモーターを抑えてのランキング総合１位は評価されるべき要素だといえます。

ただ、買取店では一つの要素、例えば査定額に関しても良いと言われたり悪い言われたりして意見が別れることはある程度はしかたがないと思います。

担当した営業マンによっても違いますし、車を買い取りに出したタイミングでも高くなったり安くなったりするからです。

では、このような事も含めて、アップルがどのような評判を受けているのかを調べてみます。

アップルの買取査定で不満なユーザーの口コミ

１：電話連絡のみ？メールで連絡が欲しかった・・・

これはサラリーマンの方の意見ですが、お昼休みにスマホから査定を申し込んで数社から電話連絡があり、その対応の早さに驚いてしまったという意見です。

昼休みが終わり業務についているのに電話が来たことにより、午後の業務に支障が出たとの意見でした。

この時にメールで連絡が欲しかったとの意見ですが、このような場合は時間に余裕がある時に査定を使用すると良いかもしれません。

メール連絡で査定額を知らせてくれる買取店もあるようなので、そのような買取店を利用するのも選択肢の一つでしょう。

２：買い取りが前提で話しを進めてくる

これは、車買取りの業界ではよく言われることですが、買い取りユーザーが査定額だけを調べたいと思っても買取店や営業マンが即決を促してくる展開もあります。

このような場合は、「他社にも見てもらって査定額が高いところに売ります」と一言伝えればＯＫですし、それで大概の営業マンは一度引きます。

それでもしつこく営業してくる場合は、他の買取店で査定をしてもらいましょう。

買取店はアップルだけではないので、あなたのペースに合わせた交渉ができる買取店や営業マンも必ずいますので、このような場合は即決しないで一度持ち帰りましょう。

３：査定額に不満があって売却しなかった

これも、買取店の口コミで最も多い口コミの一つです。

ですが不思議な事に、どの買取店でも高く売れたという口コミと安くて不満だったという意見とが対立します。

これは、高い査定額が出たユーザーにはきちんとした理由があって、まず、飛び込みで査定を受けに行かないことです。

それと、アップル１社だけで査定を終わらせないなど、複数の買取店に査定をしてもらう工夫をするなどして高額査定を引き出すような努力と工夫をしています。

査定額が安くなってしまう方に多いのは、買取店を１社で決めてしまうことや飛び込みで査定を受けに行ったりすることが非常に多いです。

アップルもご多分に漏れず、アップルで売るにしても必ず複数の買取店で査定をしてください。

それが、高額査定を引き出す第一歩となります。

４：年式が古い車で交渉が難航

買い取りユーザーにとって、愛車は大事なものの一つですよね。

出掛けた場所や家族との思い出も多いでしょうし思い入れがあって当然です。

買い取りユーザーの中には、思い入れが強い方だと大切に乗ってきた車の査定が安くなることに納得がいきないと思うケースが多く、低年式の車でもきれいにしていれば高く買い取ってもらえると思っている方もいます。

確かに、一部のユーザーには古くても人気のある車（クラシックカーと呼ばれる車など）はありますが、一般的には低年式の車の査定額は安くなりますので、古い車も査定額が低くなることが多いです。

これはアップルだからではなく業界としての流れですので、低年式車はきれいな状態でも買取査定で希望額に届かずに交渉が難航するケースがあるようです。

５：査定額を言ってもらえなかった

昨今では、複数の買取店に査定を依頼することは一般的な流れとなっています。

ですので、買取店がはっきりとした査定額を伝えないケースが多くなっています。

これは、買取店が他社との相見積もりを避けるために言わないケースが多く、アップルでもこの口コミはいくつか見られる口コミや体験談となっています。

ですが、買い取りユーザー側としては多くの買取店で出した査定額を比較しながら決めたいのは当然ですから、アップルの評価をする際にも査定額を言ってもらえなかったという不満や口コミはありました。

買取店アップルの良い口コミや評価

１：高額査定となったので即決した

アップルの評判で多く聞かれるのが、高額査定やユーザーの希望額で売れたという口コミです。

買取店の多くでは、高額査定の口コミもありますが、逆に安くなってしまった口コミもありますので印象として半々くらいですが、アップルは査定額に納得しているユーザーが多いような印象を受けます。

それと、過走行車や低年式の車でも査定を受けられるとのことですので、他社での査定額が納得いかないケースや過走行車や低年式の車などの買い取りで困っている方はアップルに頼んでみても良いかもしれません。

２：査定士の対応が良く配慮があった

アップルの評判で良いものの内、査定額と接客の質の高さを評価する声が多いのが特徴です。

ここはさすがにオリコン日本顧客満足度ランキング車買取会社で総合No１となったアップルの面目躍如でしょう。

査定額の高さも大きな要素ですが、このような接客態度も買い取りユーザーにとっては評価対象となり、車を売るか否かの判断材料となります。

やはり、人間ですから相性の悪い人より良い人のほうが選択としてはベストですし、高額査定が出たとしても相性の悪い営業マンとの契約では、二重査定や再査定となって契約の取消などに発展するトラブルとなる場合もあるようです。

その点、アップルは業界の中でも評価の高い買取店と言えるでしょう。

３：査定が丁寧で説明も明瞭

査定士の中には、ユーザーが疑問に思った質問などの答えをはぐらかす査定士もいます。

買取店の査定士は、あなたの車を１円でも安く買うのが役目ですから、買い取りに不利なことや言いたくないことがあったりすると答えをはぐらかしたり、しっかりと答えないこともあるようです。

多くの買取店で見られる現象ですが、アップルの場合はこの手の口コミが少ない印象を受けました。

０とは言えないかもしれませんが、業界最大手の買取店でもクレームはある一定数あるわけですから、これもランキングでのアップルの評判が高い一つの要素となっているかもしれません。

４：過走行車でも買い取ってもらえた

買取店が車を買い取る際には、大きく分けて車種・走行距離・年式・グレードで決まると言われています。

その中でも走行距離はメーターで表示されるのでハッキリとわかりますし、走行距離が多いということは車の部品が消耗したり車の状態が悪くなりやすいと判断されますので、買取店によっては走行距離の多い過走行車や多走行車の査定を避ける傾向があるのですが、アップルの評判では過走行車でも査定を受けて納得いく査定額だったという口コミが多いです。

ですので、愛車が過走行でも査定もつかないだろうと諦める前に、アップルに査定を依頼してみると良いでしょう。

５：社外ナビやオーディオが高額査定となった

車を高く売るためには、内装品でも社外品などを取り付けている場合は外して査定を受けた方が良い場合があります。

これは、多くの買取店で言われていることなので、社外品を取り外す事ができない場合は純正品を車に積んでいったほうが査定を受けやすくなるのですが、アップルでは社外品ということだけで判断することなく機能が高い機器であれば高評価を受ける場合があり査定額がアップすることがあるようです。

愛車にこだわりを持って乗っていたユーザーには嬉しい対応ですね。

アップルで納得のいく査定額を出すには？

アップルの評判では買取査定に納得している口コミは多いのですが、やはり、買取額に不満を持っているユーザーもいます。

オリコン日本顧客満足度ランキング車買取会社で総合No１になった評価があったとしても、査定する多くの機会の中では買取額に満足しないユーザーも出てきます。

一方で、アップルの買取査定額に大満足だという口コミが多いのも事実です。

これらの口コミや体験談に基づく違いは、どのようなことから起こるのでしょうか。

ポイントは他社でも買取査定を受けること

これはアップルに限らず、すべての買取店での査定に言えることですが、１社のみで買取査定をして査定額を決めてしまうのは危険です。

現在では、インターネットでも複数の買取店で一斉に査定を受けることのできるインターネット無料一括査定がありますから、まずは、このインターネット無料一括査定で複数の買取店で査定額を出してもらい、愛車のより客観的な査定額を把握しておきます。

複数の買取店で査定を受けるため、必ず査定額に開きが出ます。

その査定額の平均値を出し、愛車の価値（査定額）を正しく知ってから買取店に本査定をしてもらう必要があります。

こうすることにより、買取店同士が競い合う土壌ができますので、他社に買われたくないと思う買取店が高額査定を出したりします、だからこその高額査定なのです。

アップルは大手買取店なので、もちろんインターネット無料一括査定に登録していますから、アップルで売る予定がある方もインターネット無料一括査定で査定額を把握することにより、より高く売ることができるようになります。

買取査定でやってはいけないこととは！？

インターネット無料一括査定は、今や、高額査定を引き出すためには欠かせない手段となっています。

では、これとは逆に買取査定において絶対にやってはいけないこととは何なのでしょうか？

それが、飛び込み査定と言われる買取店へのアポ無しの査定依頼をすることです。

飛び込み査定を避けなければいけない理由は、査定士のペースで話しが進んでいってしまうことを防がなければいけないからです。

アポ無しで突然買取店に行くということは、あなた自身が愛車の価値（客観的な査定額）を正しく把握していない状態ですから、査定士が判断した買取査定の結果で出た査定額を元に話しが進んでいくことを意味します。

査定士はあなたの愛車をできるだけ安く買取ることが使命ですから、飛び込み査定の場合は比較対象もないので価格交渉もできなくなります、結果、安く買われてしまうのです。

ですから、飛び込み査定は絶対に避けなくてはいけません。