car

ハイブリッド車のパイオニアであるトヨタ プリウス。

時代背景からもハイブリッド車プリウスは大人気の車となっていますが、その買取価格はどのような傾向があるのでしょうか?

新車販売台数が多いだけに流通過多で買取額は安い?フルモデルチェンジを行ったばかりだけど買取額への影響は?10万キロを越すような過走行車の買取額はどうなのか?

人気のプリウスの買取額の傾向を探ってみました。

プリウスには独自の買取査定額の傾向がある?

prius
出典:http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/731/135/html/03.jpg.html

現在の時代背景からも飛ぶように売れるハイブリッド車ですが、そのハイブリッド車の代表的な車がプリウスです。

同じくハイブリッド車であり人気のアクアもありますが、ハイブリッド車といえば?と聞かれればプリウスと答える人も多いのではないでしょうか?

それくらい人気のプリウスですが人気が人気だけに、需要と供給の面では供給過多となっていそうですが買取査定への影響はどうなのでしょうか?

フルモデルチェンジの影響は甚大!?

人気のプリウスも3代目のモデルチェンジを迎えて車体のデザインはより近未来型のデザインとなり、納車待ちが起きるほど今回の3代目の売れ行きも好調なようです。

モデルチェンジは買取査定では影響を与える大きな要素となります。

プリウスも例外ではなく2代目のプリウスは型遅れとなりましたので中古車市場で相場が下がっています。

プリウスの中古車を購入検討の方は今がチャンスでしょう。

その点においてプリウスの買取額は全体的に下がっていると予測されますので、売り時を逃さないように早めの売却が良いかもしれません。

流通量の多さがネック?買取査定への影響は?

プリウスは中古車市場での流通量が多くユーザーの好みで選べる中古車がたくさんある車としても有名です。

低走行・高年式の程度の良いものから、価格重視の低年式や多走行車まで幅広く選ぶことができるので中古車でも人気のある車となります。

くわえて、ハイブリッド車=プリウスという先入観もあり人気の中古車となり続けています。

流通量は多いので需要と供給の法則からすると中古車市場の価格下落との関係もありますので、モデルチェンジも考慮して早めに売却することが好ましいでしょう。

過走行・多走行のプリウスは売れない?

通常、日本では車の寿命は10年10万キロなんて言われているので、車の程度によっては10万キロを越した場合は買取額がつかない車も多くあります。

プリウスはハイブリッド車であり燃費が良いので長距離移動をするユーザーからの人気も高く、買取査定では10万キロを越すようなプリウスが査定を受けるケースも多いようです。

そのような状況では、10万キロオーバーの過走行のプリウスは買取価格がつかないのでしょうか。

プリウスの10万キロ超が驚きの査定結果に!

買取査定を受ける場合に走行距離は影響を受ける大きな要素となり、3万キロ・5万キロ・7万キロ・10万キロとある一定数の走行距離で車を判断する基準があります。

ですが、10万キロを越すプリウスの買取査定はガソリン車やディーゼル車などの一般車と比較すると高くなる傾向があります

中古車市場で供給過多になっても買取査定は一般車と比較すると有利だといえるでしょう。

しかも、その傾向は10万キロを越すような過走行・多走行のプリウスにも言えることなんです。

10万キロ超のプリウスが売れるわけとは?

日本は海外市場から見て、かなり魅力的な市場なんです。

というのも、海外では車検制度もなく30万キロ・50万キロ、時には100万キロなんて走行距離の車も多く、車が走らなくなっても部品取り車としての価値も高い日本車が大人気です。

その中でもプリウスは売れ筋の車であり、例えばモンゴルのように所々でプリウスが走っているという外国の事情もあるのです。

その時に売れるのが10万キロを越すプリウスなんですね。

驚くほどの買取査定のワケ

今やこのように車買取店にとって海外マーケットは無視できない存在になっています。

日本国内で不人気の傾向が高い過走行・多走行の車でも海外マーケットでは高値で売れることも多く、プリウスはその代表的な車といえるのです。

これが10万キロを越したプリウスの高額査定のカラクリなんです。

ただ、買取店に行くだけで高値がつくかというとそうではありません、注意しないと

「10万キロも走っているとプリウスでもまともな買取価格は付きませんよ」なんていう営業トークをされて安値で買い取りされてしまいますので、そうならないための準備が必要です。

10万キロ超のプリウスの高額査定を引き出す唯一の方法とは?

d07a1ce3ce69b7e22d049457460ec048_s

買取査定において高値で買い取ってもらえる可能性が高いプリウスですが、条件の良い低走行・高年式でも、10万キロを越す状態でも、準備を怠ると買取店で安く買われてしまいます。

買取査定で絶対に避けなければならないのが買取店に飛び込みで査定を受けることです。

買取店はこのようなケースが一番利益を出しやすく大歓迎なんです、ですから、逆に言えばユーザーにとっては安く買われてしまうリスクが高いということです。

なぜなら、愛車の正しい価値も把握していない状態ですし他店の買取査定などの比較対象もないですから、査定士が一方的に出した査定額で買い取られてしまうからなんです。

リスクを0にして高額査定をゲットするにはこれしかない!?

では、10万キロを越すプリウスの買取査定を行う際に、どうすれば安く買い取られれてしまうリスクを無くすことができるのでしょうか?

その唯一の方法がインターネット無料一括査定です。

インターネット無料一括査定では、大手買取店を含めた複数の買取店が登録しており、あなたの愛車を一斉に買取査定します。

”一括査定”というのがポイントで、買取店は他社と競合する立場ですので余裕のある査定額が出せません、そんなことをしていたら他社に買い取りされてしまうからです。

買取店が最も好む買取査定が店舗への飛び込み査定なのに対して、買取店が最も嫌い苦戦するのがインターネット無料一括査定なんです。

この”一括査定”で比較されるということが買取店にとっては一番苦しい状況なんですね。

ですので、インターネット無料一括査定がユーザーが高額査定を受けることのできる唯一の方法なんです。